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ポスター広告のメリット・デメリットとは?費用相場と主な掲載場所

「ポスター広告とは?どんな場所に掲出できるの?」
「デジタル主流の今、紙媒体のポスター広告を利用するメリットは?」

ポスター広告は、ポスターならではの魅力・メリットがあり、高い集客効果や広告宣伝効果を見込める広告手法の1つです。

この記事では、ポスター広告のメリットやデメリットに加え、ポスター広告を掲出できる場所やその事例・相場感も解説します。

この記事を読んでポスター広告の魅力や強みを理解し、結果の出せるポスター広告を展開していきましょう。

1. ポスター広告とは

ポスター広告とは、ポスターを用いた広告のことであり、OOH(Out Of Home)広告の1つです。

最近では、動画や音声でインパクトのあるアプローチが可能なデジタルサイネージ等のデジタルなメディアが人気です。しかし、ポスター広告には、自然に視界に入って受け入れられやすく、興味を持った人にじっくり読みこんでもらえるという特性、費用の安さなどの魅力や強みがあります。

このことから、デジタルのメディアの発展が著しい現在も、宣伝や告知やブランディング等の目的で、多くの企業や団体がポスター広告を利用しています。

2. ポスター広告のメリット4つ

ポスター広告の掲出メリットを4つ紹介します。次の章のデメリットとあわせて確認しておきましょう。

ポスター広告のメリット4つ

  1. 低予算で始められるものが多い
  2. 反復訴求効果・ザイオンス効果がある
  3. ターゲティングがしやすい
  4. 短期集中で大きなインパクトを与えられる

メリット1. 低予算で始められるものが多い

ポスター広告は低予算で始められるものが多いです。安いものであれば、駅ポスターで1週間5,000円~の費用で掲出可能です。人気のエリアやスポットであれば掲出費用は高くなりますが、全体的に低予算で利用できます。

また、ポスター広告の掲出費用には取付作業料や掲出撤去費用が含まれていることが多く、ポスター印刷費を除けば、掲出料金のみで利用できることが多いです。

メディアによっては枚数割引や長期掲出割引などの割引が適用されることもあるため、さらに広告宣伝費用をおさえた広告展開が可能です。

メリット2. 反復訴求効果・ザイオンス効果がある

ポスター広告には反復訴求効果とザイオンス効果(単純接触効果)があります

ポスター広告は、一度掲出すれば掲載場所が変わらず、期間中の露出が確保されます。日常の風景の一部として何度もポスターに接触することで、しっかりと広告のメッセージや情報を届けることが可能です。ポスター広告は高い反復訴求効果が期待できるため、商品やサービスの認知度アップ、ブランディングに効果的であり、来店や購入に繋げるための広告展開を考えている人におすすめです。

また、ポスター広告は、ザイオンス効果(単純接触効果)で好感や親近感を抱いてもらいやすくなるメディアでもあります。インターネットのポップアップ広告やテレビCMのように自己主張が強くなく、数あるメディアの中でも特に嫌悪感を抱かれにくいメディアです。ポスター広告を抵抗感なく繰り返して目にするうちに、自然に受け入れられ、好印象を与えることができます。

メリット3. ターゲティングがしやすい

ポスター広告は、不特定多数の人が目にするメディアですが、掲出場所を選択することによってある程度ターゲットを絞り込むことができます。例えば、ファミリー層やトラックドライバーの多い高速SA・PA、大学生の集まる大学キャンパス、若年層や高齢者層の多い自動車学校など、ターゲット含有率の高い場所を選んで掲出することで、さらに効果的なアプローチが可能です。

メリット4. 短期集中で大きなインパクトを与えられる

ポスター広告は、長期間に渡って掲出し、反復訴求効果やザイオンス効果でじわじわ成果を上げるだけでなく、短期集中・ピンポイントで掲出することで大きなインパクトを与えるという宣伝方法も得意なメディアです。

駅や電車や街中で短期間に集中的にポスターを貼り出す『ポスタージャック』で、イベントや新商品・新サービスの大々的な告知を行う手法はこれまでにも数多く利用されています。短期間単位でも利用でき、しかも比較的費用も安く抑えられる『ポスター広告』のメリットを生かした『ポスタージャック』では、空間や場所を独占することで大きなインパクトと圧倒的な存在感、そして高い訴求力を持った広告展開が可能です。

3. ポスター広告のデメリット2つ

ポスター広告の掲出デメリットを2つ紹介します。

ポスター広告のデメリット2つ

  1. 現物納品・定形である
  2. 他のポスター広告に埋もれてしまうことがある

デメリット1. 現物納品・定形である

ポスター広告は、基本的に現物納品であり、掲出メディアによって形式も決まっていることが多いのがデメリットです。なお、形式等について広告プランナーに頼めば有償で対応可能な場合もあります。

また、基本的に現物納品であるポスター広告は、一度印刷をしてしまうとミスや問題があった場合は刷り直しをしなければならなくなります。修正の際にも、コストも時間もかかってしまうことにになります。そのため、掲出後の刷り直しや修正が起こらないよう慎重に製作しましょう

デメリット2. 他のポスター広告に埋もれてしまうことがある

ポスター広告は、他のポスター広告も掲出されている場所では存在が埋もれてしまって十分な宣伝ができないこともあります。ポスター広告を掲出する場合は、サイズや他のポスター広告の状況なども確認しておきましょう。

4.ポスター広告の主な掲出場所4つ|費用例も紹介

ポスター広告は主に以下の4つの場所に掲出されることが多いです。ポスター広告は目的やターゲットにマッチした場所に掲出することで更に高い広告宣伝効果や集客効果を発揮します

ポスター広告の主な掲出場所4つ

  1. 電車
  2. 街中
  3. 施設内(高速SA・PA、自動車教習所、役所、小売店など)

(1)駅

駅では、駅の通路、プラットホームなど様々な場所にポスター広告の掲出ができます。駅構内は、通学・通勤客など毎日多くの人の目に繰り返し触れることになるため、反復訴求効果やザイオンス効果が期待できる掲出場所です。

ただし、足早に移動する人も多いので、駅利用客の注目を短時間で集められるような工夫が必要です。例えば、思わず見入ってしまうような印象的なデザインやキャッチコピーで広告を制作したり、連貼・集中貼りなど掲示方法を工夫してインパクトと存在感のある演出を行うのが効果的です。

駅広告についてはこちらの記事もご覧ください。

駅広告の料金費用とは?駅広告の種類やそれぞれの効果を徹底解説!

駅ポスター広告の費用例を下記でご紹介します。

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(2)電車

電車にも様々なポスター広告を掲出できます。電車の中吊り、窓上、ドア横など、電車のポスター広告は自然に乗客の目に入る場所に掲出できるメディアです。

乗客の至近距離からアピールでき、強制視認性が高く、高い広告接触率を見込めるのが魅力です。また、目的の駅に着くまでの時間が確保されているので、広告の内容までしっかり見てもらえるというメリットもあります。他の掲出場所と比べると、ポスターに含める情報量や文字数を増やすことができるのが魅力です。

電車を通勤・通学で利用している人も多いため、ポスター広告を掲出することで反復訴求効果も期待できます。

また、掲出方法を工夫することで、さらに印象に残る訴求が可能です。ポスター広告を複数枚組み合わせる『連貼貼り』や集中して貼り出す『集中貼り』、編成単位で電車内のメディアをジャックする『電車広告(貸切)』など、ポスター広告の見せ方を変えることでさらにインパクトを与えることが可能です。

電車広告についてはこちらの記事もご覧ください。

電車広告の種類一覧と費用目安|費用対効果を高める3つのコツも紹介

電車内ポスター広告の費用例を下記でご紹介します。

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(3)街中

街中のポスターは、移動中の歩行者に効果的にリーチができるメディアで、地域に密着した企業やお店の宣伝、イベントの告知などに適しています。

ただし、駅ポスター広告と同じく街中も足早に歩く人も多いので、短時間の接触で効果的な訴求をすることが重要です。ポスターのデザインやキャッチコピー、演出方法などを工夫して掲出することで、街行く人の関心や注目を集めるようにしましょう。

期間限定イベントの紹介や新商品の発表などでさらにインパクトのある広告展開を行うなら、短期集中型の『街中ポスタージャック』もおすすめです。

(4)施設内

ポスター広告は、多くの人が日常的に利用する施設内にも掲出できます。高速SA・PAや自動車教習所、役所など、同じ目的を持った人や属性の人が集まるサービス施設にポスターを掲出することで、施設用途に合わせターゲティングができ、効果的な広告展開が可能です。

例えば、高速SA・PAであれば観光名所や名物の広告、自動車教習所であれば自動車保険や車の広告など、施設利用者の興味・関心の高い商品・サービスに関連した広告を出稿することで高い広告宣伝効果を得ることができます。他にも、役所など信頼感の高い場所にポスター広告を出稿すれば、地域住民からの認知度アップだけでなく、信頼感も同時に高めることができます。

#1:高速SA・PA

高速SA・PA広告については以下の記事でも詳しく解説しています。

高速道路広告(サービスエリア広告)とは?種類や費用相場を徹底解説

高速SA・PA広告の費用例を下記でご紹介します。

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#2:大学キャンパス

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#3:自動車教習所

自動車教習所広告については以下の記事でも詳しく解説しています。

自動車教習所広告のメリット・デメリットとは?種類や費用相場も解説

自動車教習所広告の費用例を下記でご紹介します。

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#4:役所

自治体広告については以下の記事でも詳しく解説しています。

自治体広告とは?自治体広告10種類の特徴・費用目安を解説

自治体広告の費用例を下記でご紹介します。

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5.ポスター広告のリードタイム

ポスター広告への出稿を検討している場合、掲出開始日の4週間前までを目安に広告プランナーへ問い合せましょう。現物での納品が基本となるので、余裕をもって問い合わせるのがおすすめです。

(1)問い合わせ:4週間前

最新の空き状況がわかります。希望の日程で広告掲出が可能かを確認しましょう。

(2)デザインの提出・審査:3週間前

媒体社による広告内容の審査があります。広告内容がわかるデザインデータや資料を提出しましょう。

(3)申し込み:2週間前

正式に申し込みをして広告枠を確保しましょう。
広告枠は予約や仮押さえができず、先着の申し込みがあれば埋まってしまうので注意が必要です。また、申し込み後はキャンセルができないことにも留意しましょう。

(4)広告物の納品:10日前

媒体社指定の住所へ広告を現物送付します。
有料で印刷および納品を依頼することも可能です。その際は印刷用データを掲出日3週間前までに提出します。

(5)お支払い:1週間前

広告プランナーまたは媒体社から請求書が送付されます。
原則、前金のみとなります。

(6)掲出開始:当日

広告が掲出されます。

6.ポスター広告の審査基準

ポスター広告には審査規定が定められており、以下の項目に該当する広告は掲出できません。あらかじめチェックしておきましょう。

ポスター広告で掲出できない広告

公序良俗に反するもの、通行者や公衆に不快の念を与えるもの、社会通念上掲出できないと認められているもの。
その他、媒体社が不適当と認めるもの。

多くの人の目に留まる広告は消費者(購入者、利用者等)に対する情報の提供であるため、適切かつ節度を持ったものでならなければならないとの前提のもとでクリエイティブの審査が行われます。ポスター広告を出稿する際は、審査時にクリエイティブの承認をスムーズに受けられるように上記の点に気を付けましょう

インパクトのあるポスター広告で成果に繋げよう

この記事では、ポスター広告の概要と合わせて、メリットやデメリット、掲載できる場所や費用感のわかる実例などを紹介しました。

ポスター広告は、掲出に掛かる費用を抑えて高い広告宣伝効果を得られるOOHの1つです。デジタルが主流となりつつある今でも、紙媒体のポスターならではの魅力やメリットは数多くあり、様々なシーン・場所で活用されています。ポスター広告には、ネット広告などのデジタル広告やテレビCMほど不特定多数の人へのリーチ力はありませんが、掲出場所やターゲットや目的を絞り込むことで、高い集客効果や広告宣伝効果が得られるメディアです。

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