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沖縄・国際通りで効果的な広告は?おすすめの広告媒体と費用を解説

「沖縄・国際通りに出稿できる広告媒体はある?」
「沖縄に出稿できる広告効果の高い媒体が知りたい」

沖縄・国際通りへの広告出稿を検討している方はいませんか?国際通りは、観光客はもちろんのこと、地元住民も多く集まる屈指の人気スポットであり、広告出稿にも絶好のポイントです。

今回は、国際通りを中心に、人気が高くおすすめの広告媒体を詳しく解説しています。具体的な費用についても紹介しているため、ぜひ広告キャンペーンを考える際の参考にしてください。

1. 国際通りの基本データ

国際通りは、沖縄県・那覇市の行政機関や民間企業が集まるエリアに近く、600店もの土産屋や飲食店が軒を連ねる人気スポットです。

外国人観光客(インバウンド)の訪問客も多く、沖縄に訪問する観光客の約8割が国際通りに訪れており、特に若い世代に対して求心力があります(参照:外国人観光客満足度調査 – 沖縄県)。

沖縄県全域でみると、観光客の数は回復傾向にあるものの、まだコロナ禍前ほどの水準には至っていません。とはいえ、国際航空路線やクルーズ船の再開が進んでいるため、今後はさらに観光客の数は増加するものと考えられています(参照:4~9月沖縄観光客、4割増の419万人 コロナ前の8割弱 – 日本経済新聞)。

国際通りには沖縄県内の地元客も多く訪れており、特に、昔ながらの商店街である『新栄通り』と、国際通りの中心部である『ドン・キホーテ前』エリアに人気が集中しています。(参照:平成29年度那覇市来街者調査結果報告書 – 那覇市)

このように、国際通りは沖縄県内でも突出した人気スポットであり、平日・休日問わず多くの人々で賑わっているため、屋外広告を掲出するのに適した場所といえるでしょう。

2. 国際通りのおすすめ広告媒体

以下からは、国際通りのおすすめ広告媒体を紹介します。国際通りには、特に交通量の多いエリアにデジタルサイネージが設置されており、多くの人々の目を引き付けています。

国際通りのおすすめ広告媒体

  1. 船橋屋ビジョン
  2. てんぶすビジョン
  3. 沖縄国際通りドン・キホーテビジョン
  4. むつみ橋ビジョン

(1)船橋屋ビジョン

引用:ユニカビジョン

船橋屋ビジョンは、国際通りの入口(西側)に設置された大型ビジョンで、県内最大級の規模を誇ります。

ゆいレール県庁前駅からのアクセスがよく、沖縄県庁・那覇市役所、大型のショッピングモール『パレットくもじ(デパートリウボウ)』にも隣接していることから、観光客と地元客の双方に訴求できます。また、国道が交差するポイントでもあるため、通行中のドライバーにも訴求することが可能です。

船橋屋ビジョンへの掲出料は以下の通りです。

放映回数1日間7日間14日間30日間
15秒2回/時間¥64,960¥125,440¥249,600
15秒4回/時間¥129,920¥250,880¥499,200
15秒8回/時間¥38,400¥259,840¥501,760¥998,400

(2)てんぶすビジョン

引用:てんぶすビジョン

てんぶすビジョンは、国際通りの中央部に位置する文化施設・商業施設である『てんぶす那覇』に設置された大型ビジョンです。

那覇市経済観光局が管轄しているため、基本的には地元PRのための映像が流れているものの、1時間に10分は一般広告枠として確保されており、格安で利用できます

広告料金は1回200円となっており、1ヶ月あたり27万2800円で利用できます(9時~20時の間、15秒CMを31日間放映した場合。放映回数1364回)。

(3)沖縄国際通りドン・キホーテビジョン

引用:FND株式会社

沖縄国際通りドン・キホーテビジョンは、国際通りの中心にあり、特に往来が多い位置に掲出される大型ビジョンです。交差点からの視認性も高く、非常に人気のある媒体となっています。

沖縄国際通りドン・キホーテビジョンの利用料金は以下の通りです。

放映回数1ヶ月間3ヶ月間6ヶ月間1年間
15秒6回/時間¥225,000¥600,000¥1,140,000¥1,800,000
15秒12回/時間¥450,000¥1,200,000¥2,280,000¥3,600,000

(4)むつみ橋ビジョン

引用:ADBANK

むつび橋ビジョンは、国際通りの中心部に位置し、人通りが多いむつみ橋交差点(市場本通り側)に設置された大型ビジョンです。

丁字路となっているスクランブル交差点の真正面に設置されているため、歩行者やドライバーからの視認性が高いのが特徴となっています。

むつみ橋ビジョンの掲出費用は次の通りです。

放映回数1ヶ月間3ヶ月間6ヶ月間
15秒6回/時間¥200,000¥480,000¥840,000
15秒12回/時間¥300,000¥720,000¥1,260,000
15秒24回/時間¥450,000¥1,080,000¥1,890,000

3. 国際通り以外|沖縄のおすすめ広告媒体

以下からは、国際通りエリア以外のおすすめ広告媒体を紹介します。沖縄は掲出場所によって細かくターゲティングできるため、自社の商品・サービスに合わせてメディアを選ぶことが重要です。

国際通り以外|沖縄のおすすめ広告媒体

  1. ナムラビジョンⅠ
  2. 沖縄タウンビジョン
  3. ゆいレール
  4. 那覇空港
  5. タクシー広告

(1)ナムラビジョンⅠ

引用:ナムラ

ナムラビジョンⅠは、国際通りから少し離れた松山エリアのメインストリートに設置された3Dビジョンです。

松山は居酒屋やクラブなど種類を提供する飲食店が多く立ち並ぶ、沖縄県最大の歓楽街エリアとして有名であり、大きな庭園もあるため昼夜問わず多くの人々で賑わっています。

ナムラビジョンの利用料金は次の通りです。

放映回数1ヶ月間3ヶ月間6ヶ月間12ヶ月間
15秒4回/時間¥70,000¥150,000¥240,000¥360,000
15秒8回/時間¥112,000¥240,000¥384,000¥576,000
15秒12回/時間¥140,000¥300,000¥480,000¥720,000
15秒16回/時間¥154,000¥330,000¥528,000¥792,000

(2)沖縄タウンビジョン

引用:真宣組

沖縄タウンビジョンは、300インチサイズの超大型ビジョンで、全11箇所に設置されています。特に交通量が多い幹線道路沿いに設置されており、主にドライバーに強い訴求力があります。

城間タウンビジョンの場合、実際の利用料金は次の通りです。

放映回数1ヶ月間3ヶ月間6ヶ月間12ヶ月間
15秒2回/時間¥120,000
15秒5回/時間¥60,000¥150,000¥270,000¥480,000
15秒10回/時間¥100,000¥270,000¥510,000¥960,000

(3)ゆいレール

引用:沖縄都市モノレール

ゆいレール(沖縄都市モノレール)は、国際通りや新都心など那覇市中心部を走るモノレールで、地元住民の生活の足として活用されているほか、観光客にも多く利用されており、年間約1700万人が利用しています。
(参照:ゆいレールの乗客数43.6%増 2022年度 旅行需要喚起策で – 朝日新聞)

那覇空港駅・県庁前駅・おもろまち駅の利用者数が多く、利用目的は通勤(36%)、観光(18%)、帰宅(14%)の順となっています。
OKINAWA URBAN MONORAIL – 沖縄都市モノレール )

ゆいレールでは、ドアステッカーや中吊りポスターなどの車両広告のほか、駅貼りポスターやホームドアステッカーなどの駅舎広告を利用できます。

主な広告媒体と費用は次の通りです。

媒体名期間費用
ドアステッカー6ヶ月¥210,000
ドア上ポスター1週間¥30,000
中吊りポスター1週間¥22,000
駅貼りポスター(那覇空港)1週間¥100,000
ホームドアステッカー(那覇空港)1週間¥100,000
エスカレーター横(那覇空港)1週間¥200,000

(4)那覇空港

引用:那覇空港

沖縄県の玄関口である那覇空港は、年間約1,623万人が利用しており、国内でも有数の乗降客数を誇ります(参照:令和4年空港管理状況調書 – 国土交通省)。

那覇空港では、電照看板やバナー広告などを掲出でき、掲出エリアによって国内観光客・外国人観光客それぞれにターゲティングできます。

那覇空港への広告掲出費用は以下の通りです。

媒体名期間費用
電照看板1年間¥2,000,000
吊り下げ式サイン1ヶ月間¥300,000
柱巻き広告1ヶ月間¥150,000
バナー広告1ヶ月間¥500,000

(5)タクシー広告

タクシー車内に設置されたディスプレイ広告に広告を掲出することで、観光・ビジネス目的での沖縄来訪者のほか、地元住民にも訴求できます。

沖縄では、比較的地元住民によるタクシー利用が多いとされており、特に国際通りエリア・松山エリアなどの繁華街では、飲酒した後にタクシーに乗って帰宅する乗客の姿がよく見受けられます。

タクシー車内サイネージへの掲出費用は、業者によっても異なりますが、およそ1台あたり月額2万5,000〜5万円ほどです。

屋外広告の出稿はプロの広告プランナーに相談しよう

今回は、国際通りを中心に、沖縄に出稿できるおすすめの広告媒体を紹介しました。

国際通り近辺は、観光客だけではなく地元住民も集まる地域であり、沖縄での広告出稿場所として人気が高いエリアです。一方、松山エリア・各種交通広告など他の媒体に目を向けると、より精緻なターゲティングが可能となるため、商材・サービスによっては国際通り以外への出稿もおすすめです。

屋外広告を出稿するにあたっては、掲出場所の絞り込みや、掲出時期の選定、広告条例への対応など、考慮しなければならない点が多数あります。広告効果を高めるためにも、自力で全ての調査を行うのではなく、屋外広告のプロに相談するようにしましょう。

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