屋外

野立看板はアピール力抜群!掲出にかかる費用相場・手間なく設置する方法

「野立看板の費用やメリットは?」
「野立看板設置は手間がかかると聞いてためらっている…」

野立看板とは、通行量の多い道路などでよく見かける大型の看板です。道路走行中や通行人へのアピール力が強い広告ですが、掲出にはさまざまな法令確認や届出、土地所有者との交渉をしなければなりません。

興味はあるが、野立看板の掲出方法がわからない方や手間をかけるメリットがいまいちわからない、という方もいるでしょう。そこで本記事では、野立看板の概要や掲出メリットとデメリット、野立看板の掲出費用相場を説明します。

最後まで読めば野立看板を掲出するメリットがわかるだけでなく、手間なく野立看板を設置する方法もわかります。

1. 野立看板とは?野立看板の出し方は2通り

野立看板とは屋外広告の種類の1つで、通行量の多い道路や畑などに設置する自立型の看板です。道路を走行中の車に店舗の位置や存在をアピールできます。

野立看板の設置には、すでに看板が設置されている空き枠へ設置する方法と、新しく通行量の多い道路の脇へ設置工事する方法があります。

(1)空き枠

野立看板はすでに看板の土台が設置されており、出稿者が撤退済みの空き枠へ設置できます。空き枠設置はすでに土地オーナーが看板設置を許可しているため、看板の内容に問題がなければスムーズに設置可能です。

ただし以下の理由から空き枠は少ない場合が多いです。

  1. 長期掲出が前提なので、なかなか空き枠がでない
  2. 不要になったらすぐに撤去されてしまう

野立看板は看板がある限り賃料がかかるため、不要になったらすぐに撤去されてしまいます。そのため空き枠のまま放置されているケース自体が少なく、空き枠は見つかりにくいです。

(2)新規設置

通行量の多い道路の脇に、新しく看板を設置することもできます。

ただし、第一希望地を見つけても、必ずその場所を押さえられるかはわかりません。看板の設置にはオーナーとの交渉が必須ですが、看板の内容や契約期間が長いことを理由に、賃貸借契約が難航するケースが多いです。また、野立看板を設置する際は、法令を遵守する必要がありますが、法令上出稿主の希望通りの場所に看板を立てられない可能性があります。

2. 野立看板を設置するメリット4つ

野立看板を設置する4つのメリットを紹介します。

野立看板を設置するメリット4つ

  1. 繰り返しの接触で不特定多数の人の印象に残りやすい
  2. タイミングの良い情報発信で来店を促せる
  3. 長期間の設置であればコストが安く済む
  4. 耐用年数が長く繰り返して使用できる

野立看板の掲出を考えている方は、後ほど紹介するデメリットと比較してみましょう。

メリット1. 繰り返しの接触で不特定多数の人の印象に残りやすい

野立看板は繰り返し接触することで、印象に残りやすい広告です。人は同じ情報を何度も目にすると、意識せずとも情報の内容を記憶します。

野立看板はロードサイトに設置されるケースが多く、毎日通行人が目にする機会が多いです。そのため無意識に広告内容を記憶しており、ニーズが合致した際に企業名を思い出してコンバージョンにつながる可能性があります。

メリット2. タイミングの良い情報発信で来店を促せる

野立看板は飲食店などを探している人に対し、効果的に情報発信できる広告です。シーンとして、ドライブ中の人が飲食店を探していて、野立看板でお店を見つけたら「そこへ行ってみよう」と考え、来店につながることが多いでしょう。

また近所に住んでいる人に対して、近隣にどんなサービス・店舗があるか知らせられる効果も。以上のように、お店やサービスを探している人に対して、野立看板は効果的にアピールできます。

メリット3. 長期間の設置であればコストが安く済む

野立看板は長期間の設置が前提の広告で、1度設置すれば長期間にわたって宣伝効果を発揮します。

例えば、比較対象としてビル看板は制作費込みで100万円以上が相場ですが、野立看板は15万円~で長期間掲出できます。野立看板は耐用年数が長く長期間使用できるので、一度作れば長く使用できるため、頻繁に作り直す必要がありません。

3. 野立看板を設置するデメリット4つ

野立看板を設置する4つのデメリットを説明します。視認性が高く、周辺地域へ効果的な宣伝ができますが、デメリットがあることも認識しておいてください。

野立看板を設置するデメリット4つ

  1. 短期間を想定した場合コストが割高になる
  2. 広告内容やデザインを簡単に変更できない
  3. 土地所有者との交渉が長期化し出稿までに時間がかかる
  4. 都道府県知事の許可が必要である

デメリット1. 短期間を想定した場合コストが割高になる

野立看板は短期間を想定して掲出すると、製作費がかかるためコストが割高になります。そもそも野立看板は、長期掲出が前提です。また、広告プランナーを利用せず、自社で交渉を行う場合は土地を賃貸借して看板を設置する手間がかかるため、短期間で掲出はおすすめしません。

なお、広告プランナーに依頼して空き枠へ看板を掲出する際は手間を省けますが、野立看板の契約は原則長期契約を前提とているため、希望通りの空き枠が見つからない可能性が高いです。

そのため短期間で広告を出したい場合は、Web広告や駅広告など交通拠点の地域密着型の広告を検討しましょう。駅広告の概要や料金目安については、以下の記事で紹介しています。

駅広告の料金費用とは?駅広告の種類やそれぞれの効果を徹底解説!

デメリット2. 広告内容やデザインを簡単に変更できない

野立看板は一度作ると、簡単にデザインや広告内容を変更できません。変更の際は看板を撤去して修正作業をし、再度設置工事する必要があり、コストも時間もかかります。

一般的に野立看板には店のロゴや地図を表示するため、頻繁に内容を変更するケースはないはずです。広告効果を見ながら短期間で色々なデザインの広告を試したい場合は先ほどおすすめした駅広告など別の広告媒体の利用を検討しましょう。

デメリット3. 土地所有者との交渉が長期化し出稿までに時間がかかる

野立看板は土地所有者と賃貸借の契約を締結する際に交渉が長期化し、掲出までに時間がかかるリスクがあります。

所有者としては「怪しい看板を建てられたくない」「一度契約を締結すると、1年くらいは土地を利用できない」と考えるためです。交渉をスムーズに済ませるためには、看板の内容を明示して自社の健全性をアピールしましょう。

契約期間については交渉次第で、オーナーが納得する期間で賃貸借契約を結びます。

自社での交渉は難航しやすいので、野立看板に強い広告プランナーに交渉から任せることをおすすめします

デメリット4. 屋外広告物許可申請が必要である

野立看板を設置する際は、屋外広告物許可申請が必要です。看板面積の上限は合計20平方メートル以内など制限があるため、法令についての知識も必要となります。

面倒な申請書の掲出を済ませ、法令を遵守した看板をミスなく設置するには野立看板に強い広告プランナーへの依頼がおすすめです。

4. 野立看板の費用相場

野立看板には初期費用と掲出費用の2つの費用があります。

野立看板の設置にかかる初期費用は、主に以下のようなものです。

野立看板の初期費用

  • 製作費
  • 施工費
  • 撤去費

製作費とは看板を製作するために必要な費用、施工費は看板設置工事の費用です。撤去費とは、掲出期間終了後に看板を撤去するための費用を先払いするというものです。

初期費用は設置する土地や看板の大きさなどに応じて変わりますが、大体10万円程度が相場です。

また看板面積によっても製作費用は変わるため、広告プランナーに見積もりを取って予算内に収まるか確認しましょう。

(2)掲出費用

6畳ほどの大きさの野立看板の掲出費用は、月額4万円程度からが目安です。看板を設置する場所の交通量が多く、目立つ場所であるほど金額は高くなります。また、空き枠ではなく新規で看板を立てる場合の掲出料金は、月額10万円からが目安です。

以下、いくつかオーマッチの媒体例を参考にしてください。

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5. 野立看板のリードタイム

すでに看板が設置されている空き枠へ広告を掲出する場合を例に、スケジュールを説明します。

野立看板への出稿を検討している場合、掲出開始日の10週間前までを目安に広告プランナーへ問い合せましょう。野立看板の運営社によって細かいスケジュールは異なるので、目安として参照してください。

(1)問い合わせ:10週間前

最新の空き状況がわかります。希望の日程で広告掲出が可能かを確認しましょう。

(2)申し込み:8週間前

正式に申し込みをして広告枠を確保しましょう。

広告枠は予約や仮押さえができず、先着の申し込みがあれば埋まってしまうので注意が必要です。また、申し込み後はキャンセルができないことにも留意しましょう。

(3)デザインの提出・審査:6〜7週間前

媒体社による広告内容の審査があります。実際に掲出する広告デザインのデータを提出しましょう。

また、自治体による審査が必要な場合があります。自治体によるデザイン審査会は随時開催ではなく、1〜2週間の間隔で開催されることも少なくありません。そのため、審査のタイミングを逃したり審査で差し戻しが発生した場合、次の審査までに時間が空いてしまうことがあります。7週間前までを目安に一度審査を実施できるようにしておくと、スムーズに進められるでしょう

(4)色校正の回答:4週間前

掲出開始日の4週間前を目安に、媒体社から「出来上がった印刷物の色合いがイメージ通りに再現できているか」の確認があるので、期日までに回答しましょう。

(5)お支払い:2週間前

広告プランナーまたは媒体社から請求書が送付されます。原則、広告掲出前に支払いを行います。

(6)掲出開始:当日

広告が掲出されます。

6. 野立看板の審査基準

野立看板には審査規定が定められており、以下の項目に該当する広告は掲出できません。あらかじめチェックしておきましょう。

野立看板で掲出できない広告

  • 公序良俗に反するもの、通行者や公衆に不快の念を与えるもの、社会通念上掲出できないと認められているもの。
  • その他、媒体社が不適当と認めるもの。

多くの人の目に留まる広告は消費者(購入者、利用者等)に対する情報の提供であるため、適切かつ節度を持ったものでならなければならないとの前提のもとでクリエイティブの審査が行われます。野立看板を出稿する際は、審査時にクリエイティブの承認をスムーズに受けられるように上記の点に気を付けましょう

視認性の高い野立広告で集客を

野立看板は運転者、通行人共に視認性が高く、店舗への誘導効果が期待できる広告です。何度も目にすることで記憶に残りやすく、潜在的な顧客を増やす効果もあります。

ただし野立看板の設置はオーナーとの交渉や法令の確認など、面倒な手順が多いです。初めて野立看板を掲出するなら、野立看板に強い広告プランナーに依頼しましょう。

野立広告を掲出するなら『オーマッチ』に依頼することをおすすめします。予算やエリアなどのいくつかの質問に回答するだけで、条件にマッチする資料を受け取ることができます。ご相談やサービスの仲介手数料は無料で承っておりますので、この機会にぜひ一度お気軽にご相談ください。

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