ターゲット別広告

近鉄(近畿日本鉄道)の電車・駅広告|種類や費用相場・メリットを解説

「近鉄の電車や駅で利用できる広告にはどんなものがあるの?」
「近鉄に広告を掲出すると、どんなメリットがあるのだろう」

関西エリアと東海エリアを結ぶ近鉄は、広大な交通網で年間約4億5千万人もの利用者に広告を届けることができる大手私鉄です。掲出できる電車や駅広告の種類やセットプランも豊富なので、どの広告を掲出すれば良いか迷っているという人もいることでしょう。

この記事では、近鉄の電車や駅に掲出できる広告の種類や広告事例、広告掲出で得られるメリットを、利用者数と特徴と合わせて紹介しています。

この記事を読めば、近鉄の電車や駅広告の掲出メリットを理解し、自社に合った広告宣伝効果の高いメディアを選択しましょう。

1. 近鉄の利用者数と特徴

近鉄(近畿日本鉄道株式会社)は、大阪府、奈良県、京都府、三重県、愛知県の2府3県にまたがって営業路線網を持つ大手私鉄会社です。総営業距離は501.1kmに及び、日本の私有鉄道事業者の中では最長の路線網を誇っています。

また、東海・近畿エリアの移動手段として利用者も多く、年間で約4億5千万人もの人が利用しているのも大きな特徴です。1日の平均輸送人員は約125万人であり、近鉄の各駅の中で最も利用者が多いのが、「あべのハルカス」など商業施設が集中しているあべの・天王寺エリアにある大阪阿部野橋駅です。次いで、JR西日本とOsaka Metroが乗り入れる鶴橋駅、大阪一の繁華街の大阪難波エリアにある大阪難波駅、東海圏の中心地である近鉄名古屋駅、世界的にも有名な観光地の京都駅となっています。

近鉄で1日乗降人員の多い駅

  • 大阪阿部野橋駅:134,925人
  • 鶴橋駅:124,506人
  • 大阪難波駅:101,192人
  • 近鉄名古屋駅:80,878人
  • 京都駅:63,506人

出典:KINTETSU MEDIA GUIDE 2023

また、沿線には大学や短大キャンパスや高校が多数あり、通学輸送人員数は関西・東海地区とも大手私鉄で一番多いことも大きな特徴です。

近鉄の定期利用者に占める通学者の割合は、大阪地区34.0%、名古屋地区46.3%と非常に高く、全線で生徒・学生など若年層に向けた広告を展開することで高い広告宣伝効果が期待できます。

さらに、京都や奈良、伊勢志摩など世界的にも有名な観光地も多いことから、国内外の観光客にも効果的にアプローチができるのも近鉄ならではの大きな特徴といえます。

2. 近鉄の電車広告の種類|各特長・費用相場

近鉄の電車広告は6種類あります。車内のデジタルサイネージメディアはありませんが、そのかわり、ポケット広告や車内CM放送など、近鉄でしか利用できない珍しいメディアも多く、組み合わせて利用することでさらに多くの電車乗客に訴求できることでしょう。

近鉄の電車広告

  1. ポスター
  2. ステッカー
  3. 貸切電車『ADトレイン』
  4. 車体広告
  5. ポケット広告
  6. CM放送『けいはんな線CM放送』

(1)ポスター

引用:AD KINTETSU

近鉄の電車では、B3サイズのポスターが掲出できる『中づりポスター』、『ドア横ポスター』、『ドア上ポスター』、『小枠額面ポスター(けいはんな線のみ)』があります。乗客の視界に自然に入る位置に設置されているため、反復効果が期待できます

ポスター広告の掲出料金は公式で公開されていないため、広告プランナーに連絡して確認しましょう。

(2)ステッカー

引用:AD KINTETSU

近鉄は車内ステッカー広告の種類が豊富です。『窓ステッカー』、『ドアステッカー』、『連結部ペアステッカー』、『ツインステッカー』、『行先案内ビジョンサイドステッカー』、『喫煙ルーム ステッカー』があります。電車乗客の目線の位置に掲出されるので、多くの人にリーチが可能です。

ステッカー広告の掲出料金も公式で公開されていないため、事前に広告プランナーにご相談ください。

(3)貸切電車『ADトレイン』

引用:AD KINTETSU

近鉄の貸切電車『ADトレイン』は、電車内のB3サイズのポスターメディアを独占できるプランです。乗客を1社の広告に集中させることができるため、電車広告の中でも抜群のメッセージ発信力を持つメディアです。新商品の詳しい説明や、ストーリー性を持たせた広告展開など、アレンジ次第でさらに効果的な訴求が可能です。

『ADトレイン』には4種類あり、『奈良~三宮ADトレイン/京都線ADトレイン』、『南大阪線ADトレイン』、『けいはんな線ADトレイン』、『名古屋線ADトレイン』があります。独占できるメディアの種類や枚数、期間、費用は路線によって異なり、料金も公式で公開されていないため、事前に広告プランナーに連絡して確認しましょう。

(4)車体広告

引用:AD KINTETSU

車体広告は、車体そのものをキャンパスとして広告を掲出できるメディアです。駅利用者に加えて、電車を目にする道行く人にもインパクトを与えることができます。近鉄の車体広告には3種類があります。

『アートライナー』は、車両外側全面(ガラス面・連結面・車両番号・マーク等は除く)に広告を掲出できるメディアです。路線によって掲出費用は異なりますが、6ヵ月で3,300,000円から掲出が可能です。

『ボディシート広告』は、車体の窓ガラスの下やドア横部分にシート広告を貼り出して掲出できるメディアです。奈良~三宮・京都線線、けいはんな線で利用が可能です。掲出費用は1ヵ月で2,100,000円~2,300,000円です。

近鉄名古屋線では、窓ガラスとドアの間のスペースにステッカー広告を掲出できる『ボディステッカー広告』のメディアがあります。300枚のハーフセットと600枚のフルセットの2プランが用意されており、掲出費用は、6ヵ月で、ハーフセットが1,300,000円、フルセットが2,500,000円です。

(5)ポケット広告

引用:AD KINTETSU

ポケット広告は、座席シート背面に設置されたシートポケットにA4サイズ以下のパンフレット等を差し込めるメディアです。座席に座っている利用客の視界に入りやすい位置に設置されているため、手に取ってもらいやすいのがメリットです。近鉄では、『ひのとりポケット』と『伊勢志摩ポケット』の2種類が利用できます。

『ひのとりポケット』は、大阪難波駅から近鉄名古屋駅を結ぶ名阪特急『ひのとり』 のレギュラー車両・プレミアム車両に掲出が可能なメディアで、掲出料金は7日間で250,000円~です。

『伊勢志摩ポケット』は、大阪難波や近鉄名古屋から伊勢志摩方面を結ぶ特急『伊勢志摩ライナー』に掲出できるメディアで、掲出費用は7日間で200,000円となっています。

(6)CM放送『けいはんな線CM放送』

『けいはんな線CM放送』は、Osaka Metro中央線に乗り入れするけいはんな線で、車内アナウンスによる告知ができる珍しいメディアです。耳から自然に訴求できるため、刷り込み効果が期待できます。

掲出費用は1年で480,000円~1,080,000円です。

3. 近鉄の駅広告の種類|各特長・費用相場

近鉄の駅広告は実に種類が多いです。近鉄独自の待合室広告など魅力的なメディアが豊富で、駅利用者に効果的に訴求が可能です。

近鉄の駅広告の種類と広告費用

  1. デジタルサイネージ
  2. 大型ボード・シート
  3. 柱巻き広告
  4. フラッグ広告
  5. 駅集中ばり
  6. 駅ばりポスター
  7. 駅看板・ボード
  8. 自動改札機ステッカー
  9. フロア広告
  10. エスカレーター広告
  11. 階段広告
  12. ベンチ広告・エコステーション広告
  13. パンフレットラック
  14. 待合室広告
  15. サンプリングスペース

(1)デジタルサイネージ

近鉄の各駅に掲出できる主なデジタルサイネージメディアは、『アーバンビジョン』と『コミュニティDS』の2種類があります。

『アーバンビジョン』は、駅構内の柱に設置された縦型のデジタルサイネージに掲出できるメディアです。代表的なものとして、次の2つが有名です。『ABENO HARUKAS URBAN VISION 46』は、あべのハルカス直下にある百貨店入り口正面に設置された70型と75型のデジタルサイネージ46面に掲出できるメディアです。また、『近鉄名古屋アーバンビジョン』は、近鉄名古屋駅の地下改札内に設置された70インチ20面のデジタルサイネージに掲出が可能なメディアです。駅構内を行き来する人の動線上で効果的に訴求が可能です。

『コミュニティDS』は、地域の広告主が手軽に交通広告を利用できることを目的とした珍しいデジタルサイネージです。 近鉄線の大阪地区5駅(大阪難波・大阪上本町・布施・大和西大寺・大和八木)と名古屋地区5駅(近鉄名古屋・桑名・近鉄四日市・ 白子・津)にて掲出が可能となっています。1ロール5分の間に15秒のCMを放映できるプランを4週間で24,000円~、利用客の多い近鉄名古屋駅や大阪難波駅でも36,000円と驚きの低価格で利用できるのが魅力です。

また、近鉄名古屋駅限定のデジタルサイネージとして、『近鉄パッセ マルチビジョン』があります。10代・20代女性向けテナントが多い近鉄パッセ1Fに設置された60インチ4面マルチと40インチ3面のデジタルサイネージに広告を掲出できるメディアです。若い年齢層に向けての広告で効果が期待できます。

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(2)大型ボード・シート

引用:AD KINTETSU

近鉄の大型ボード・シートの種類は多くあります。中でも、『ユーティリティボード』は、B0サイズ10枚の大型ボードで、特にインパクトのある展開が可能なメディアです。他にも、B0サイズ8枚分の『ビッグボード』や『シートボード』など、多くの人が利用する場所の壁面に様々なサイズの大型ボード・シートを掲出可能です。

また、大学生向けの広告掲出をお考えなら、 近畿大学の学生が多く利用する近鉄長瀬駅に掲出できる『キャンパスボード』 、同志社大学の学生が多く利用する近鉄興戸駅に掲出できる『京都ホームサイドロングシート』がおすすめです。

(3)柱巻き広告

引用:AD KINTETSU

柱巻き広告(ピラー)は、改札内コンコースの円柱にぐるっと巻いたシート広告を掲出できるメディアです。360度どこから見ても視認でき、足元から天井近くまでをラッピングするので存在感も抜群です。

円柱広告は、大阪難波駅のみで掲出が可能で、掲出費用は1週間で5本900,000円~となっています。

(4)フラッグ広告

引用:AD KINTETSU

フラッグ広告は、ホーム上やコンコース上に柱の高い位置から吊り下げたフラッグを連続掲出して、空間ジャック感を演出できるメディアです。近鉄名古屋駅・大阪阿部野橋駅・近鉄八尾駅で掲出可能です。

掲出駅や掲出枚数によって掲出費用は異なります。7日間で、近鉄名古屋駅ではB0サイズ16枚の掲出で336,000円~、大阪阿部野橋駅ではB0サイズ30枚で625,000円、近鉄八尾駅では縦400mm横2,000mmのフラッグ4枚で200,000円~となります。

(5)駅集中ばり

引用:AD KINTETSU

駅集中ばりは、エスカレータ横や改札口周辺など利用客が多い場所にポスターを集中して展開できるメディアです。エリア一帯をジャックすることで、インパクトのある訴求が可能です。

エスカレーター横の集中ばりは、大阪上本町駅と鶴橋駅でのみ掲出が可能で、掲出費用は7日間で232,000円~です。

改札周辺での集中ばりは、ラインナップも豊富です。特に人気が高いのは以下のメディアです。

近鉄で人気の高い集中ばり

  • 近鉄四日市駅:B1集中ばり
  • 近鉄名古屋駅:ホームB1集中ばり・ストリートジャック
  • 大阪難波駅:なんばSPパック

掲出費用は、B1集中ばりは7日間で360,000円~、ストリートジャックは7日間で800,000円、 なんばSPパックは7日間で1,006,000円~です。

(6)駅ばりポスター

駅ばりポスターは、駅構内にB0サイズもしくはB1サイズやB2サイズのポスターを1枚から掲出ができるメディアです。1枚3,000円からとリーズナブルな価格で掲出できるので、地元の企業やサービスなど地元密着型の宣伝に最適です。

ターゲットを絞りつつ、広範囲にわたって広告展開を行うなら、割引が適用されるセットプランがおすすめです。学生向けの広告ならば、『キャンパスセット』や『ハイスクールセット』、より多くの人にリーチするなら、近鉄大阪・奈良・南大阪線の主要10駅に掲出できる『B0主要駅セット』や各線の主要駅にB0ポスターを展開する『B0各駅セット』などが最適です。

また、『ポスタープラスポケット』プランを利用すると、ポスターにPRパンフレット収納ポケットの設置が可能です。

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(7)駅看板・ボード

引用:AD KINTETSU

駅看板・ボードは、駅構内において長期間にわたって駅利用客の目に触れるため、企業イメージの定着や店舗などのアピールに適したメディアです。

近鉄では、電照看板・額面看板・建植看板が利用できます。利用できる看板の種類や設置場所も豊富で、公式でも料金は公開されていないため、看板広告掲出をお考えならぜひ広告プランナーにご相談ください。

(8)自動改札機ステッカー

引用:AD KINTETSU

自動改札機ステッカーは、自動改札機の天板部分にステッカーを掲出できるメディアです。改札口を通過する利用客に向けて繰り返しの訴求による刷り込み効果が期待できます。

近鉄の自動改札機ステッカー広告の掲出費用は、1カ月あたり、大阪セットで2,360,000円、名古屋セットで703,000円です。

(9)フロア広告

引用:AD KINTETSU

フロア広告の『フロアステッカー』は、人の出入りの多い改札口前などのフロアに掲出できるメディアです。掲出料金は、広告の大きさに1平方メートルあたりの単価を加算して算出されます。

7日間で1平方メートルあたり9,000円~で掲出が可能です

(10)エスカレーター広告

引用:AD KINTETSU

エスカレーター広告の『エスカレーターステッカー』は、エスカレーターの手すり横部分に広告を掲出できるメディアです。エスカレーター利用者の視界に自然と入り、連続して触れることになるため、刷り込み効果が期待できます。

大阪難波駅、鶴橋駅、大和西大寺駅の3駅に掲出が可能です。掲出費用は1ヵ月で、大阪難波駅は1,000,000円、鶴橋駅は800,000円、大和西大寺駅は500,000円となります。

(11)階段広告

引用:AD KINTETSU

階段広告の『ステップステッカー』は、階段部分のステップ部分に広告を掲出できるメディアです。掲出階段数を増やすことで大きな広告を掲出でき、駅利用者に大きなインパクトを与えることが可能です。

『ステップステッカー』も、『フロアステッカー』と同じく、広告の面積×1平方メートルの単価で掲出費用が計算されます。

(12)ベンチ広告・エコステーション広告

引用:AD KINTETSU

『ベンチ広告』は、ホームに設置されたベンチの後ろのボードに広告を掲出できるメディアです。『レザーベンチ広告』は、ベンチの背もたれの部分に広告を掲出できます。多くの人が行き交うホームに掲出されるので、自然に視界に入って反復訴求効果が期待できます

他にも、ごみ箱の上部に設置されたボードに広告を掲出できる『エコステーション広告』もあります。

どのメディアも6ヵ月と長期に渡って掲出できるため、地元企業や学校施設などの認知度アップやイメージ定着にも大きく貢献します。

(13)パンフレットラック

引用:AD KINTETSU

パンフレットラックは、人通りの多い場所に設置されたラックにパンフレットやチラシをセットして掲出できるメディアです。パンフレットを手にする際に自然と視界に入る位置にあるため、さりげなく訴求が可能です。

大阪地区の29駅で掲出でき、掲出費用も1カ月で1枠あたり35,000円もしくは45,000円とリーズナブルです。

(14)待合室広告

引用:AD KINTETSU

待合室広告は、駅ホームに建てられた待合室を丸ごとラッピングできるメディアです。ホームにいる電車待ちの利用客への強制視認効果も抜群です。近鉄四日市駅のみの掲出となり、掲出費用は1ヵ月で500,000円です。

また、待合室のガラス部分にB1サイズまたはB2サイズの透明シートステッカー広告を掲出できる『待合室ガラスステッカー』もあります。桑名駅、近鉄四日市駅、津駅の3つの駅に掲出が可能です。掲出料金は、1カ月で、桑名駅では185,000円、近鉄四日市駅では196,000円、津駅では210,000円となります。

(15)サンプリングスペース

サンプリングスペースは、駅のコンコースや改札前など人通りの多い一角を利用して、サンプリングやチラシ配布などダイレクトに利用者に訴求できるメディアです。

代表的なサンプリングスペースの掲出費用を挙げると、近鉄名古屋駅の場合は地上改札前は1日で120,000円、地下連絡通路改札口前もプラスすると1日で180,000円となります。大阪難波駅の場合、10時から13時まで、14時から17時までが各90,000円、1日で158,000円となっています。駅や駅内の掲出場所によって掲出費用が異なり、料金も公式で公開されていないため、出稿をお考えなら広告プランナーにご相談ください。

4. 近鉄の電車・駅広告のメリット3つ

近鉄の電車や駅に広告を掲出することには3つのメリットがあります。利用者数の多さやカバー範囲の広さだけではない近鉄独自の魅力・強みを理解することで、さらに高い広告宣伝効果を得られる広告を掲出しましょう。

近鉄の電車・駅広告のメリット3つ

  1. 乗客の乗車距離が長いため、十分な広告との接触時間を確保できる
  2. 学生へリーチしやすく、車内広告にQRコード掲載で高い拡散力も期待できる
  3. 2025年の大阪・関西万博に向けて利用者増が期待できる

メリット1. 乗客の乗車距離が長いため、十分な広告との接触時間を確保できる

近鉄の乗客の一人あたりの乗車キロは平均で18.9kmであり、他の電車会社と比較すると最も長くなっています。利用客の乗車時間が長いことで、広告との十分な接触時間を確保でき、しっかりと広告のメッセージを届けることができます

輸送実績(千人)
(2018年度)
1日平均
輸送人員(人)
1人あたり
乗車キロ(km)
近鉄578,0371,583,66318.9
南海239,835657,08216.6
京阪295,099808,49014.1
阪急655,9361,797,08514.1
阪神245,366672,2369.3
名鉄393,2361,077,35918.1

出典:近鉄線の基本情報 輸送人員・乗降人員・路線概要

メリット2. 学生へリーチしやすく、車内広告にQRコード掲載で高い拡散力も期待できる

近鉄の定期券利用者は関西私鉄トップクラスです。沿線には高校や大学が多く点在しており、通学で利用する若年層も多いため、若い世代にリーチしやすいのが魅力です。

また、近鉄では、車内広告全媒体でQRコードが使用可能であるため、SNS利用の多い若い世代による高い情報拡散力も期待できます。

メリット3. 2025年の大阪・関西万博に向けて利用者増が期待できる

2025年4月から、大阪で大阪・関西万博(日本国際博覧会)が開催されます。国内だけでなく海外からの旅行客が大阪を訪れるきっかけとなることから、公共交通機関の利用者増加も予想されており、近鉄の利用者数も増加が見込まれています

近鉄も大阪・関西万博を全力でバックアップしており、2023年11月末から『大阪・関西万博オリジナルラッピングトレイン』を運行しています。個性的すぎるキャラクター『みゃくみゃく』のデザインはインパクトも大きく、大きな話題となっています。

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大阪、京都、奈良、名古屋の4大都市を結び、毎日多くの人を運んでいる近鉄の電車や駅に広告を掲出することで、多くの人にリーチでき、高い広告宣伝効果が期待できます。

近鉄は、電車・駅それぞれのメディアの種類もプランも豊富であるのも魅力です。しかし、種類やプランが多いことで、逆にどれを選べばよいかわからず、困ってしまうという担当の方もいることでしょう。もし、近鉄の電車・駅広告選びで迷ったら、ぜひ国内最大級の広告プラットフォームである『オーマッチ』にご相談ください。

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